- ソルフレアが新バリデータへ切り替える
- ステーキング中のSOLは無事、利用者の鍵で管理
報酬が停止
ソラナ(SOL)対応の仮想通貨ウォレット、ソルフレア(Solflare)のバリデータ(取引の処理を担うノード)が、現在ステーキング報酬を生み出していない。ソルフレアは28日、ステーキング事業者から、同バリデータ向けに保有する鍵に影響するセキュリティ事故の通知を受け、事業者が調査中だと公式Xで明らかにした。
今回の事故を受けても、ステーキングで委任したSOLは、バリデータではなく利用者自身のステークアカウントに置かれ、利用者の鍵だけで管理されるという。ソルフレアは、ソラナのプロトコル上、バリデータやその鍵を持つ者でもこのSOLは動かせず、利用者資金への被害はないと説明した。
そこでソルフレアは新たなバリデータへ切り替える方針で、利用者のステークも移す必要があり、新バリデータで有効になるまで報酬は停止する。現時点で利用者の操作は不要で、近く配信するアプリ更新で、安全な案内に沿って移行できるようにする予定だ。
補償計画と移行の注意点
移行を巡っては、ソルフレアが移行した全ての利用者向けの補償計画を準備している。移行はソルフレアのアプリ内でのみ行うとしている。
同社はDMもリンクも送らないと明言しており、アプリ更新の公開時は、公式Xで知らせる方針だ。