• RLUSDがロビンフッド・チェーンで利用開始
  • ロビンフッドがリップルの財務管理を導入

提携の概要

リップルと米金融サービス大手ロビンフッドは27日、リップルが発行するステーブルコインRLUSDを、ロビンフッドの仮想通貨事業で主要なステーブルコインに位置づける戦略提携を発表した。公式声明によると、個人・機関投資家向けのRLUSD提供に加え、ロビンフッドの財務業務や機関投資家向け市場でも連携を広げる。

両社は、ステーブルコインの総供給量が3,000億ドルを超え、仮想通貨の取引手段から中核的な金融インフラへ移りつつあると説明した。

RLUSDは2024年12月の発行開始以降、時価総額が24億ドル超に拡大し、ロビンフッドの入金済み顧客は機関投資家を含め世界で2,860万人に上るという。

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米通貨監督庁がリップルの信託銀行に最終承認を出した。ステーブルコインRLUSDの準備金管理と企業向けの仮想通貨保管を連邦の監督下で担い、2025年12月の条件付き承認から設立手続きが完了した。

提携の詳細

今回の提携では、RLUSDが27日にロビンフッド・チェーン(Robinhood Chain)とビットスタンプ・バイ・ロビンフッド(Bitstamp by Robinhood)で利用可能になった。ロビンフッドのアプリでも年内の提供を見込み、ビットスタンプの機関投資家向け決済ではXRPレジャー(XRPL)上のRLUSDを活用する。

提携は同社の財務業務にも及び、ロビンフッドはリップル・トレジャリーを導入して現金・流動性管理や支払い、リスク管理を自動化する。

機関投資家向け市場では、リップル・プライム(Ripple Prime)がビットスタンプに約20種類の仮想通貨を対象とした融資と証拠金融資を提供しており、年内に無期限先物取引にも対応する予定だ。

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米ロビンフッドの第3四半期の仮想通貨売上高は前四半期比20%増の1億2,000万ドルだった。ロビンフッド・チェーンの寄与を除いた仮想通貨取引の売上高は6%減で、仮想通貨売上高は前年同期比では55%減となった。