• 機関投資家が仮想通貨関連株を買い進める
  • 9月15日FOMCが相場の分岐点に

機関マネー流入で相場は「第一波」

ファンドストラット共同創設者でビットマイン・イマージョン・テクノロジーズ会長のトム・リー氏は、米CNBCの番組で、ビットコイン(BTC)が15万ドルに達する可能性を指摘した。

同氏は、足元の仮想通貨相場の上昇はまだ「第一波」に過ぎないとの見方も示した。機関投資家は仮想通貨関連株を積極的に買い進めており、出来高の急増は第4四半期に向けた大きな相場変動を見据えた動きだという。

リー氏は10万ドルもあわせて意識される水準として挙げ、米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げに動くかどうかや長期金利の動向が、今後の相場を左右する変数になるとの認識を示した。

仮想通貨イーサリアムの大手財務企業ビットマインは、先週5万3,501ETHを買い増ししたことを発表。イーサリアム保有量は計590万1,112ETHに増加した。

9月15日FOMCが分岐点に

リー氏はさらに、9月15日開催のFOMC(連邦公開市場委員会)を相場の分岐点になるとの見方を示した。同氏の基本シナリオはFRB(米連邦準備制度理事会)が利上げを見送るというもので、その場合は株式市場を含め相場が力強く上昇する可能性があると述べた。

仮想通貨については、機関投資家による資産配分が第4四半期にかけて強まるとみている。

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ビットコイン(BTC)はFOMC通過後も1030万円台で方向感を欠き、物価指標発表後の円高急進が重石となった。クラリティ法案の休会前採決動向とFRBの追加利上げ観測が、目先の相場を左右する。