• ユニスワップv4が4億3,200万ドル、v3が3億5,700万ドル牽引
  • 取引552万件で最高更新、ポンズも1億8,700万ドルの出来高

DEX出来高と取引件数が最高に

ロビンフッドチェーン(Robinhood Chain)のDEX(分散型取引所)出来高が8月30日、8億7,500万ドル(1ドル=160円換算で約1,400億円)となり、1日の出来高として過去最高を記録した。Wu Blockchainのデータセンターによると、同日の取引件数も552万件に達し、こちらも過去最高を更新した。

ロビンフッドチェーンは米ロビンフッドが手掛けるレイヤー2で、7月1日に稼働を始めたばかり。トークン化株式の取引拡大を背景に、稼働からわずか2カ月で出来高が急拡大している。

ユニスワップが主導、ポンズも最高記録

出来高の内訳は、ユニスワップ(Uniswap)のv4が4億3,200万ドル(約691億円)、v3が3億5,700万ドル(約571億円)で、両者で全体の9割超を占めた。旧版のv3も依然として一定の取引を集めている。

トークン発行プラットフォームのポンズ(Pons)も同日、2万2,600件のトークンを新規発行し、出来高は1億8,700万ドル(約299億円)に達した。いずれもロビンフッドチェーン上で過去最高の実績となる。

トークンターミナル(Token Terminal)のデータでは、取引量上位7銘柄のトークン化株式が過去30日間で43億ドル(約6,880億円)のDEX出来高を生み出したとされる。トークン化株式の広がりが、DeFi(分散型金融)全体の取引需要を押し上げつつある。

ロビンフッドチェーンは、米ネット証券大手ロビンフッドが2026年7月に稼働させたレイヤー2で、アービトラム(Arbitrum)の技術基盤を採用したEVM互換チェーン。

米国株や国際株のトークン化銘柄をオンチェーンで取引できる点が特徴で、既存の証券口座を介さない株式エクスポージャーの獲得手段として位置づけられている。

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ロビンフッドが1日にローンチした独自L2「ロビンフッドチェーン」が、稼働初週でDEX取引量31億ドル超を記録し、ソラナ・BNBチェーンに次ぐトップ5入りが判明した。一方、実際の取引を牽引したのは同社が注力するRWAではなくミームコイン市場だった。