- パイオニアサークルも終了
- NFTはイーサリアム上で発行
Web3プロジェクト終了
ドイツ高級車大手ポルシェのモデル「911」のNFT(非代替性トークン)所有者で形成されるコミュニティの公式Xアカウントは日本時間2日、ポルシェのWeb3プロジェクトと「PIONΞERS CIRCLE(パイオニアサークル=コミュニティ名)」を終了することを発表した。
「PORSCHΞ 911」の NFTについては、所有者とともに残り、今後もブロックチェーン上に存在し続けると説明。また、コミュニティのディスコード(Discord)は読み取り専用に変えて残し、発表を行ったアカウントについては積極的に更新することはないと述べている。
「次世代のインターネット」とも呼ばれ、ブロックチェーンを基盤とする非中央集権型のネットワークを指す。具体的にはNFTや仮想通貨などを含む。情報の流れが一方通行だった初期のインターネットは「Web1」、従来の中央集権体制のインターネットは「Web2」と呼ぶ。
今回の内容は、ポルシェ本体のウェブサイトなどにおける公式発表は本記事執筆時点では確認できず、あくまでコミュニティのXアカウントが発表を行った。一方で、ポルシェ本体の公式ウェブサイトに、NFTやパイオニアサークルなどに関するウェブページは現在もある。
911のNFTは、暗号資産(仮想通貨)イーサリアム(ETH)のブロックチェーン上で発行されており、電子市場のオープンシー(OpenSea)で販売。発行は2023年1月に開始した。
発表内容
今回の発表では、ポルシェのスピリットとデジタルの世界を結びつける新たな方法の探索から始まったプロジェクトは、単なる技術的なイニシアチブよりも大きく発展したと説明した。
そして、この数年間でパイオニアサークルは、実験や交流、共同発見の場になったと説明。イノベーション、文化、ポルシェブランドが交差する領域において、新たな可能性を探究するという好奇心、創造性、情熱によって結ばれたグローバルコミュ二ティをまとめ上げてきたとも述べている。その上で、関わった全ての人々へ感謝を伝えた。
今後については、ポルシェは発展を続け、独自の方法で新しい機会に適応しながら、未来を形成していくと述べている。